先週末の27日(日)
土佐市宮ノ内では
「宮ノ内文旦王国収穫前感謝祭」がありました。
県内外の文旦オーナーをご招待し
年に1度の感謝祭

土佐市宮ノ内地区は 文旦発祥の地でもあり
文旦といえば宮ノ内というくらい
たくさんの文旦農家がおられます。
イベント会場となる宮ノ内天満宮には
たくさんの出店ブース。
けれども よくお祭りに見られる
たこ焼き 焼きそば リンゴ飴 といった類ではなく
地域の方による出店なので
農家女性部の太巻寿司やおでん、蒸したてまんじゅう
魚屋さんのたたき
趣味を超越した手打ちうどん
など どのブースもこじゃんと心

そこに
「今年は野菜ソムリエさんにも是非!出店してほしい

熱いご要望をいただきました

事前に打ち合わせを重ね
「


クレープの文旦ソース サツマイモと文旦のマリネ ジンジャーティー

の3品をプレートでお出しすることに決定。
完成品は こちら


……もうねぇ
忙しくて サンプルしか撮る時間がなかったが

お陰さまでソムリエブースは大盛況


プレートの他にもソムリエさん個人で作ってきてくれた
クッキーやケーキも並び


ソムリエさんらしく レシピや効能・効果を書いたパネルも展示し
視覚でもアピール

ブース内ではたいした打合せがなくとも
みるみる間に役割分担ができ
無駄なく作業し しかも楽しんでいるという
なんと素晴らしやっ

お疲れさまでした。

で 私はと言うと…
人手が足りない「山雀うどん」さんをお手伝い


このうどん
そりゃもう色んな人からその評判を聞いていたものの
なかなかめぐり合えず
しかも 最近行ったイベントで出逢えたにもかかわらず
食べ忘れるという 痛恨のミス



この日 お手伝いできることになろうとは



噂どおりの素晴らしいツユと こしのあるうどんでした

できれば 毎日 食べたい…
祭りの会場となっている宮ノ内天満宮では
文旦太鼓の披露や


文旦重量当てクイズ 農産物釣り堀大会 文旦箱早作り競争など
のゲームも行われ
県内外の文旦オーナーさんが満喫して

オーナーさんは
こちらに到着してすぐに
文旦を見学するため
各農家と産地に足を運んでいます。
各地からいらして下さったオーナーさんは
農家とふれあい
地域とふれあい
オーナーさん同志でふれあい
たくさんの思い出を持ち帰られ
また 来年のこのお祭りを楽しみにしているのだそうです。
オーナー制度が長く続くのには
日頃の忙しい作業の中
地域の文旦農家が一丸となり
心をこめた取り組みを続けてこられたからなのだと
ヒシヒシと感じた一日でした
